さて、ドイツはフランクフルトで開催中のンビエンテ2023ですが、第5ホールで同時開催されているのが”クリスマスワールド（Christmas Wolrd)”です。

2月にクリスマス？いやぁ〜、、時期的に微妙なんじゃないですか？

と思われた貴方、ノン、ノン、でございます。

だって、ここはドイツ。世界一とも言われる有名なクリルマスマーケットが多数開かれる（ん？世界一が複数？ちょっぴり矛盾しているような、、、）本場ドイツを舞台にしたクリスマスワールドと聞いちゃあ放っておけません。一体どんな世界が広がっているんでしょうか。ワクワクドキドキです。お客様のサポートも落ち着いたので、今日はちょっぴりご近所のホールに遊びに行ってみましょうか。

最近脇道に外れてばかりのような気がしますが、クリスマスの魅力には勝てません！

ワクワクいっぱいレッツゴー！！

早速出迎えてくれたのは！！

、、、イケメンサンタさん。

ん？、、、サンタさん？

巨大な王冠を頭に乗せてキンキラキンのゴージャスな衣装を身にまとったまるで王様のような威厳ある姿に圧倒されます。

私の知っているサンタさんとは似ても似つかぬ姿のような、、、、、サンタさんって、こんな感じでしたっけ？

まあ、あまり深く考えずに、それではどんどん歩き回ってみましょう。

巨大なジンジャーマンが愛らしい、クラシックなクリスマスブース。家の中にいるサンタさんを外から覗き込むというのも乙ですね。暖かさが伝わってくるほっこり安心するブースです。

Wow！まるでフラワーアレンジメントのような巨大なクリスマスリース。品があって、ナチュラル志向の高級スキンケア用品売場に合いそうです。いや、高級デパートのエントランスの方が良いでしょうか？流石に我が家のドアにはちょっと大き過ぎますかね。

キラキラオーナメントがたくさんの、パープルが艶めかしいオーナメントブースです。こんなに素敵な色とりどりのオーナメントがあったら、ついついお財布の紐が緩んでしまいそうです。

ドイツのご家庭はさぞかし沢山のオーナメントを吊り下げて、毎年その重みが増してゆくんでしょうね。

まるで修行ですねドイツのツリー君たち、今年もお疲れ様です。

オーナメントを品よく展示したこちらのブースの壁はまるでアートのよう。きらりとセンスが光ります。

モダン風ツリーコーナーもございました。LEDライトがピッカピカで、シュッとスマートなツリーたちです。差し詰め立ち位置は“新進気鋭の若手エリート“と、いったところでしょうか。

おやおや？こちらでは歌姫と3人のファンキーなサンタさんたちが楽器片手にライブ演奏中のようです。

お、今度はピンク色の可愛らしいブースですね。

、、、ん？真ん中にサンタさん？が立っています。

よく見ると、、、あれ？この人どこかで見たような、、、、

あ、そうだ、くるみ割り人形です！くるみ割り人形の兵隊さん風サンタさんです。

あら、お髭はたっぷりの生クリームなんですね。立派な制服も甘〜いお菓子出てきていると思うとなんとも可愛らしいです。上腕骨頭部位はストロベリーマカロンで、上腕骨は抹茶味のマジパンかしら？

おや、、、？頭になにかスゴイものが乗っていますよ、サンタさん？

なんとも味わい深いサンタさんなので、どれどれもっとよく観察してみましょうか。

ズームアップです。

ん？

んんん？

もう一越、ズームアップです。

こ、、、こわっ！！！

歯が、歯がぁっっ！！

歯を剥き出して思いっきり食いしばっているじゃぁありませんか！！！

とっても健康そうなハリウッドスター並みの美しい完璧な歯並びです。そりゃ胡桃だってチョチョイのチョイのチョイ、ですよね♪

そして、この、力強く誠実そうな瞳！

だからこそちょっぴり焦点が合ってない感じがサイコ感たっぷりで言い知れぬ恐怖感を煽ります。

いや〜、つい本気でクリスマスワールドを堪能してしまいました。世界にはいろんなサンタさんがいるものですね。

今度は本当のクリスマスマーケットに行けるよう、頑張ってその時期のドイツの案件ゲットしにがっつり営業したいと思います！！

、、、、あれ？なんだか目的間違ってませんか？