ご無沙汰しております。日本では9月に入ってもまだまだ厳しい暑さが続いておりますが、皆様お元気にしていらっしゃいますでしょうか。

さて、今回は久しぶりにインドからのレポートです。9月11日（水）～13日（金）の3日間インド・インドエキスポセンターグレーターノイダで開催される、Electronica India2024。これは電子部品・製造機器・光技術からパワーエレクトロニクス、セミコンダクター、電子基盤・回路関連分野まで、エレクトロニクスの全てを網羅するインド最大の国際展示会の一つです。

グレーダーノイダってどこ？と思われた方、ココです、ココ。デリーの右下です。東京からは直行便で9時間ちょい、時差は-3時間30分です。

SDのスタッフは朝一に設営対応のため早速現場入りです。

伽藍どうとした展示会場、これから4日間かけて世界各国の企業のブースが建てられてゆきます。ワクワクしますね。

、、、、でも、御覧くださいこの床。

設営ではまず墨出し（ブース位置やその他施工に必要な情報を床に記すこと）するんですが、、、、、ええええええ、墨だらけでどれが担当現場の情報か全くわかりません、、、、。

海外の現場では国ごとにそれぞれ難しさやクセがありますが、インドは特に難易度が高く、豊富な経験と知識、現場対応能力が必要とされます。

それではまずはこれから始まるタフな現場に備えてしっかりと朝食を取らないとね。

今日は時間もあまりないのでストリートフードでささっと朝食調達と行きましょうか。

チャイ屋さん。

作りたてのチャイ。一杯10ルピー（約17円）。安い！！そして美味い！！

ちなみにこれが同じチャイでもレストランで頼むと一杯140ルピ（約237円）に跳ね上がります。

まあ、こんな感じでおしゃれでクーラーも効いていて快適なんですが。ちなみに味はどちらも変わらず、美味しいです。チャイだけでは足りませんので、更に近くの屋台で売っていたフレンチトーストを買いに行きましょう。

ボリュームたっぷり卵がじゅわっと染み込んだ甘いフレンチトースト。美味しそうでしょう？

現場では汗を一杯かいて管理監督をしますからシュガーと水分はマストです。

さて、それではそろそろ戦場に戻るとしましょうか。

会場の入口から中を除くと、木材やペンキの粉塵が舞ってもやっています。10m先は全く見えません、、、、、。

よしっ！！！気合い入れて頑張るぞ！！！！！