やってまいりました、深セン!
さて、今回は2023年4月17日(月)~ 20日(木)の4日間、深セン国際会展センター(Shenzhen World Exhibition & Convention Center)で開催されるChinaPlas 2023の案件ですよ。
出発地点は羽田空港。
羽田の空はよく晴れ渡っていました。もう数え切れないくらい国際空港を利用しているのに、空港に来るたびに何故こうも心が高揚するんでしょうか。ゲートで搭乗時間を待っている間ノートパソコンを開いて仕事をしてみるものの、新しい冒険が始まるようなそんなワクワクとドキドキが止まらず全く集中できません。
困ったものです。
でもね、こんなに清々しい青い空を見ているだけで、なんだかいいことが起こりそうですよね。うん、きっといいことが起こるに違いありません。
今回は香港経由でフェリーに乗って深いセン入りのルートを組みました。
さあ、中国は深センに向けて出発進行です!!
、、、
、、、、、、、
、、、、、、、、、、、って、いつ出発するの?
ふと時計に目をやるともうとっくに搭乗時間を過ぎているのにゲー トが開いていない。
待てど暮らせど、一向に開く気配がありません。
結局2時間以上出発が遅れてしまいました。
このままでは予約したフェリーに乗り遅れてしまいます!!現地で合流予定のチームが私の到着を待っているというのにっ!!
おかしいですね。青空の恩恵でいいこと起こるはずなんですが、、、、。
無事香港に到着、中国へ入国できたものの息をつく間もなく、ダッシュでフィリー乗り場へ移動します。
、、、って、なんだこれ?
いきなり街中にポツンと置いてあるちょっとおめでたそうな造形物に出会しました。ブース?ボックス?異世界に繋がってるの? スパイ映画みたいにエレベーターになってて、ボックスに入ると稼働するとか?アジアあるあるの用途不明な造形物。
、、、おっと、いかんいかん、こんなところで悠長に写真を撮ってる場合じゃありません。チームが待っています!急がねば!!
滑り込みセーフでフェリーに乗り込んで、ようやく一息です。
ほっ。
やっとパソコンを開いて落ち着いて仕事ができます。フライト中に溜まった大量のメールを処理しつつ、しばらく画面と睨めっこしていましたが、ふと顔を上げると息を呑むような赤い世界が。
切なくて儚げなこんなにも美しい黄昏に出会えるなんて、飛行機が遅延しなかったら見ることのできなかった光景です。
ほらね、やっぱりいいことあったでしょう?
深センに到着する頃にはすっかり夜の帳が降りていました。
アジアあるあるの大量のスクーターと屋台の間をすり抜けなんとかチームとも無事合流できました。
もうお腹と背中がくっついちゃうくらいお腹ぺこぺこです!!!
そういえば、今日はまだしっかりご飯食べていませんでした。
さあ、本日のメインイベント、お夕飯タイムです!
ローカル食堂にレッツゴー!!
この半オープンの食堂を見ると、アジアに戻ってきたなあと実感します。
ほら、現地人らしきお客さん達が美味しそうに麺を啜っています。あれ、絶対美味しいやつです。
ローカル食堂ですから当然メニューも中国語。
読めるようで読めない中国語。意味がわかるようでわからない中国語。
が、ご心配なく。SDのプロジェクトマネージャー達は2ヶ国語以上話せる猛者ぞろいなのですから。
当然中国語だって没问题。
中国の食堂は早い、安い、旨い!
特に麺料理は一体いつ作ってるの?っていうくらい驚異的なスピードで出てくるのでこんなお腹ぺこぺこの夜には神のようです。
当然美味しいわけです。
え?これでおしまいですかって?まさか、ノンノン、ナンセンス。これは前菜ですよ。前菜。
さあ、メイン料理を求めて夜の屋台街に繰り出しましょうか。
明日から現場入りですから、しっかり食べて力をつけないとね♪